「がんばらなくて、いいよ」が心に響くとき──大切な誰かのために走り続けるあなたへ|8月の言薬®第3章【管理人日誌】

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目次
がんばり屋さんのあなたに届く、心をゆるめる処方箋
介護や看護、子育てや仕事。
「大切な誰かのために」と思うほど、つい自分を後回しにしてしまうことがあります。
でも、そんなあなたの心に、そっと置いておきたい言葉があります。
――「がんばらなくて、いいよ」
この夏、私自身が出会った言葉です。
緩和ケア医・大坂巌先生が「言薬®」として伝えておられる、やさしいひとこと。
この言葉は、決して“怠けていい”ということではありません。
むしろ、誰よりも走り続けてきたあなたにこそ届く、心をゆるめる合図です。
利用者さんやご家族の中にも、「もっと頑張らなきゃ」と自分を責めてしまう方がいます。
そんなとき、ふと誰かの優しい声に涙がこぼれる瞬間があるのです。
言葉が心の奥に触れたとき、人は初めて自分を許せるのかもしれません。
がんばることが当たり前になっている日々だからこそ、
「がんばらなくてもいい」言葉が支えになります。
それは、自分を大切にする勇気を取り戻すための処方箋です。
💬 今日の言薬®
「がんばらなくて、いいよ」が心に響くとき──大切な誰かのために走り続けるあなたへ
──8月の言薬®|第3章
オハナな縁側から、ひとこと
「がんばらなくて、いいよ」。
この言葉は、立ち止まることや、自分を大切にすることを許してくれます。
次にまた笑顔で歩き出すためには、休むことも大切。
今日という日を、すこし肩の力を抜いて過ごしてみませんか。
それがきっと、あなた自身を、そして大切な誰かを守ることにつながります。
でも、それ、私も苦手なことなんですよね…。
💬よかったらコメント欄で教えてくださいね
「本当はしんどかったけど、ふと楽になれた瞬間」って、最近ありましたか?
もしあれば、ぜひコメントやDMでシェアしてくださいね。
あなたの言葉が、誰かの心に風を届けてくれるかもしれません。
言薬®(ことぐすり)とは、
緩和ケア科の医師の大坂巌氏が提唱した「思いやりのある肯定的な言葉は薬になる」という考え方です。オハナなおうちInstagramリール投稿等の名言をまとめました。それをオハナなおうちの言薬として、言葉のお薬箱の中に常備薬として入れておきます。疲れた時、癒されたい時、励まして欲しい時、頑張れない時、心が辛いときに、是非言薬を服用ください。そして大坂先生が提唱されているように、私たち一人ひとりが言薬を持ち寄り、大切な方や関わる方に思いやりの心をそえる言葉を伝えることができたのなら、おたいさまのしあわせが広がっていくと信じています。神スキルである言葉が、人々の幸せへと浸透していきますように。
\大坂巌医師⭐️最新刊📖/
🏷️ 『オハナなおうちの常備薬:言薬®を使用の際の注意』
言薬®は、副作用の少ないやさしいおくすりですが、ご使用の際は以下の点にご注意ください。
⚠ 使用上の注意
- ● 効き方には個人差があります。
無理に「いい言葉だと思わなきゃ」と頑張らなくても大丈夫です。
読んでもピンとこない日は、お茶でも飲んで寝ましょう。 - ● 即効性を期待しないでください。
じわじわと、後から効いてくることもあります。
思い出したときに、ふと心が軽くなるタイプのお薬です。 - ● 言葉に反応して泣けてしまうことがありますが、
それは正常な作用です。むしろデトックス効果が期待されます。 - ● 言薬®は、ご自身だけでなく、まわりの人に分けても大丈夫です。
ただし、押し売りは禁物。そっと差し出すくらいがちょうどいいです。
🌿 保管方法
- あたたかい気持ちのあるところで保管してください。
- 冷蔵の必要はありませんが、冷えた心には常温でじんわり効きます。
❤️ 万が一効きすぎた場合
- ほほえみが止まらない、他人にやさしくしたくなるなどの症状が出ることがあります。
- その場合は安心して、そのままお過ごしください。
まとめ
バーチャルシェアハウス オハナなおうちは、みんなの居場所です。今日も楽しい時間をありがとうございました。会えてうれしかったです。いつでも寄ってくださいね。
リビングルームにはコメント欄がありますので、心がしんどい時に元気になれる好きな言葉を教えて下さいね。
お気をつけてお帰り下さいね。また、お待ちしてます。