食べる自由を、オハナな台所から

毎日ごはんを作るのは、正直、億劫です。ひとり分は量の加減も難しい。食材を余らせたくないし、仕事から帰って、一から作るのも大変。
それなら、AIに相談してみよう。
今回は介護研究室の小さな実践として、家にある材料から、作り置きとリメイクを考えてもらいました。
今回の実験ノート
– 試したこと:家にある材料で、ひとり分の作り置きとリメイクをAIに考えてもらう
– 材料:白菜、大根、鶏胸肉、豚ひき肉、豆腐、白滝、きのこ、カボチャ
– 作ったもの:うま煮、大根と豚ひき肉の煮物、カボチャのコンソメスープ(料理の土台)
– 回数:はじめての1回目
何を試したか
冷蔵庫にあるもので、何作ろう〜♪

白菜、大根、鶏胸肉、豚ひき肉、豆腐、白滝、きのこ。カボチャもあります。
AIには、ひとり分で7日分の夕食を、作り置きやリメイクも含めて考えてほしいと伝えました。
7日分を全部完成させるのではなく、まずは料理の土台を用意する作戦です。
どう作ったか
– 鶏胸肉と白菜、きのこ、白滝のうま煮に豆腐を添えて
– 大根と豚ひき肉の煮物
– カボチャと白菜、きのこのコンソメスープ
大根とひき肉は、新子焼きのタレでことこと。

畑で初めて実ったカボチャは、まずはスープに。残りは冷凍しました。

うま煮はさらに半分の量にして、焼き芋も加えて煮込みました。AIの提案をそのままなぞるだけでなく、自分の食べる量や好みに合わせて変えてみます。
食べて気づいたこと

食べ終わったお腹具合は、心地よい感じ。
でも、鶏胸肉のパサつきが少し気になりました。
噛む力が弱い方には、この歯応えはどうだろう。
献立に肉や豆腐が入っていることと、おいしく食べやすいことは、同じではありません。食べやすさは人によって違うので、今回の一皿を、そのまま誰にでもおすすめすることはできません。
今日のうちに、取り分けて。つくりおき貯金

できたおかずは、食べる分に取り分けます。野菜も切って準備しておく。
次に確かめたいこと
– 翌日は、うま煮を雑炊にする予定。作ったものを、どう食べ替えていけるか
– 時短や節約になったかは、一度だけではまだ分かりません。数日食べてみて、仕事から帰った自分が助かったかを振り返ります
今回は、写真を撮りながらの初挑戦でした。
困りごとから、おたがいさまへ
オハナなおうちには、食事の提供はありません。
だからこそ、「何を作ろう」「一人では余る」という困りごとから、知恵を借りたり、工夫を持ち寄ったりするきっかけが生まれると信じています。決まった当番は、ありません。
AIの力も借りながら、ズボラに、無理なく。
うまくいったことも、いかなかったことも、オハナな台所からお届けします。
オハナな研究室から、ひとこと
AIは献立や段取りを考えてくれる。でも、実際の量や味、食感は、作って食べて確かめる必要がある。
今回の大事な気づきでした。
みなさんの「つくりおき貯金」は、どんな一品ですか?
※アイキャッチの料理はイメージです。

