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オハナな管理人日誌weekly 2024.8.19→8.25

Instagramで投稿中のオハナなおうちの『オハナな管理日誌』のweeklyバージョンです。ダイジェストというより、リライトや加筆をしていることが多いかもです笑。管理人のバイアスが100%かかっておりますが、在宅看護の枝葉としての読みものとして楽しんで頂けたら幸いです。

ちゅっ、多様性。

《オハナな管理人日誌 2024.8.19》

『ちゅっ、多様性』Anoちゃんの歌。歌詞を読んでもなんだか理解ができないオバサン化のせい?個人の感覚なのかな〜と思いきや、わからない存在である(いる)をわかることが多様性の理解なんだね〜。多様性とは何か?在宅医療の佐々木先生・精神科医繁田先生・LGTBQ声優の三ツ矢さんの対談をアーカイブ視聴してからのワタシの感想でした。みんなちがって、みんないいというのが多様性、そしてそこから先の話へ。そもそも自分らしく生きるとは、ひとりひとりがハッピーになるためには。まずは多様性、みんなを知るということから始めてみましょうか。自分のフィルターの濃度をなるべく薄くできるといいですね〜。(まとまらなかった…つづく笑)

泉の水を運んでいる毎日なのです

《オハナな管理人日誌 2024.8.20》

わけあってJust Nowをつぶやきたくなりました…。わたしたちは泉に湧き出る水をひしゃくですくって、毎日その水を運ぶことが役割のひとつです。ひしゃくはたくさんの水を運べませんし、ひとりが運ぶ量にも限界があります。だからといって、大きなタンクに水をいれて運びたいわけではなく、ひしゃくで水を運ぶこと自体を楽しんでいるのです。ひしゃくで水を運ぶことを楽しんでくれる人は、なかなか居ないので、仲間探しは大変なのですが、この度やっと仲間がみつかりました。すこし届ける先が増えることは何より喜ばしく心強いことです。こうして楽しみながら暮らしてはいたものの、いつしかこの泉の水を届けられなくなった人のことが、気にかかるようになりました。だからこそ新しい泉を掘り当てないといけないとずっと感じてきました。新しいその泉は誰でも自由に好きな時に泉のほとりにきて、自由に水をくめる、そんな泉を作ることに私の余生を使い切りたいと思っています。ゼロから1を作る苦労はこんなにもイバラな道かと心折れそうにもなりますが、やると決めているので頑張ります。それまで、そっと見守っていただけたら幸いです。誠に勝手ではありますが、それまで勢力や時間も注ぐ所存です。何卒ご勘弁ください。いつしか新しい泉が整いましたら、できるだけ早くお知らせしたいと思います。

ハシビロコウ

《オハナな管理人日誌 2024.8.21》

今日はこの子の話に癒やされました。「動かない鳥」「顔が怖くて迫力があるから」なかなか表情豊かで「お茶目」とても表情豊かで、愛嬌のある顔。怖い顔とのギャップが大きくて、 どことなく「キモカワイイ」訪問先の奥さんは、最近ハシビロコウにきゅんしているそうで😍利用者さんであるご主人は、突然の事故で命は救われたものの車椅子での生活を余儀なくされています。ご夫婦ともにたくさんの苦労の上の今日のこの日、受け入れざるを得ない障害を受け入れ、家族みんなで協力して、思いやりがあふれる介護が流れています。障害があっても苦労があっても、介護生活が家族の絆となって 、喜怒哀楽での幸せのスタンスがとても心地よく感じます。 その日常をお聞きするだけでも、私達の心までほっこりします。そして、このハシビロコウ❗ 「うちの人みたいに動かなくて、なんとも言えない可愛いさで好きなの。夢中で動画みたら夜が明けちゃって、 孫に怒られたわ」奥さんサイコー👍 お隣でご主人もHAPPY face😀お手伝いさせていただける私達も、もちろんHAPPYです🧡

ひとの気持ちはうつりやすいもの

《オハナな管理人日誌 2024.8.22》

百人一首でも、徒然草でも、太古の昔から、心の変化を嘆く気持ちが芸術になっているのですが、AIが発達した現代でも、チャットGPTがそう答えたからと気持ちはブレなくてよかったね〜なんて、そんなことにはならないわけですね。感受性の高い人は特に、他人の感情に共感することやその時その状況による環境や過去の経験など外からの刺激や脳内の刺激、絡みあう様々な刺激に翻弄されることで移ろいやすいと言われています。変化によって柔軟に対応するシステムのおかげで進化の歴史を生き残れているのでしょうね。

何が言いたいのかというと、対人援助を生業としている私達は、心しておくことのひとつです。わたしも、あなたも、いつでも気持ちが変わってもよいのです。そういえば私の父方の祖母はトイレに入るたびに考えが変わる人だったなぁー。えー!舌の根も乾かないうちに!!と家族的にはヒンシュクものでしたが…。

どんなイロがすき?

《オハナな管理人日誌 2024.8.24》

あれ〜、なんの話題からだったかしら?けーちゃんが春にチューリップ公園に行った時にたくさんの種類から、それぞれのイメージにあった色のお花の画像を送ってくれたことがあったのですよ。そんなふうに見えるのかぁ〜と面白かったですね。ふと自分にかえって、どんな色が好きなのかな?風水とか、パーソナルカラーとか心理的なところもありますよね。朝のウォーキングをしながらの本日の自生思考です、笑。近所の田んぼの稲が緑から黄緑から黄金色のグラデーションの色がきれいでこの色が好きだなあ、癒やされるなぁと思いますが黄緑色のファッションの自分を想像してしまって、ニヤニヤ笑うアブナイおばさん散歩^^;お米が品薄で困っている報道は不安をあおって何かしらの裏社会が動いてないだろうか、こんなにスクスクお米は育っているのに…、あー、ブラックな思考になってしまった…_ロ(・ω・=) ケシケシ。今日も妄想な休日をお送りしまーす、ちゃっほーヽ(´エ`)

ファッション部

《オハナな管理人日誌 2024.8.25》

ISSEY MIYAKEの黒タートルネック、LEVIS 501のジーンズ、NEW BALANCE N992のスニーカーは、スティーブジョブスの制服的な日常服装は時短術と脳のリソース節約の戦略だったというのは有名なお話しですよね。ジョブスのような実業家のエピソードを持ち出すなんて馬鹿げているのかもしれませんが、私も仕事着としてスクラブを決めたときに考えない楽さを実感したことがありました。

訪問先にファッションコーディネイトを楽しまれる90歳台のおばあちゃまがいらっしゃいます。きれいな色が並んでいるクローゼットはまるでショップの様で、きれいな色の洋服を着ると元気になるからと笑顔もイキイキされています。バイタルサインの値よりも今日のコーディネイトはどうかを気にされますから、すきなことが自由にできて幸せそうです。こちらは好きな行動が刺激となり脳を充実させるという、先述のジョブズとは真逆な作用な訳ですよね。脳に支配されるのではなくて、脳をセルフコントロールしちゃえって、脳が脳に司令しているってオモしろーいw。

まとめ

バーチャルシェアハウス オハナなおうちは、みんなの居場所です。今日も楽しい時間をありがとうございました。会えてうれしかったです。いつでも寄ってくださいね。リビングルームにはコメント欄がありますので、何かリアクションしていただけたら励みになります。お気をつけてお帰り下さいね。また、お待ちしてます。

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