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涼風に、やさしさを思い出す。──季節の移ろいが教えてくれた夏の余韻【今日のひとことケア】

季節の移ろいの中で

比較的過ごしやすいと言われる北海道の夏ですが、今年は例年よりも厳しい暑さが続きました。それでも8月も残り少なくなると、朝晩の空気は少しずつ涼しくなり、日が落ちるのも早くなってきます。稲穂の色づきや、空を舞う赤とんぼの姿に、確かに季節の移ろいを感じます。

「なんとか乗り越えてこられたなあ」──今はそんな安堵の気持ちが大きいです。

元気な私たちでさえ堪える暑さ。ご自宅で療養されている方にとっては、なおのこと大変な時間だったはずです。だからこそ、こうして一緒にやり過ごせたことに、心からホッとしています。振り返ると、思いやりの言葉やさりげない心遣いに、何度も支えられました。

「暑い中、大変でしょう」
「少し涼んでいってください」

庭で採れたブルーベリーを冷やして差し出してくださったり、
さりげなく冷たいものを手渡してくださったり。

本当はお気遣いなどなくて大丈夫なのですが──その気持ちがどれほどありがたく、励みになったことか。その優しさを思い出し、支えられることの有り難さや大切さが、涼しい風の中とともに私にそよぎます。

🏠オハナな縁側から、ひとこと

夕暮れの風がそよぐ縁側に腰を下ろし、ひと息ついています。

日中の暑さをやっとやり過ごしたあと、頬をなでる風がこんなにも心地よいなんて──季節の移ろいをしみじみと感じます。

手元には、冷やしておいたブルーベリー。

ぽとりと口に含むと、やさしい甘酸っぱさが広がり、今年もこうして季節を共に過ごせたことのかけがえのなさに気づかされます。

思いやりは、こうして小さな日常のなかで確かに息づいています。

縁側で涼風に吹かれながら、私は静かに思います。
『変わらないやさしさをありがとうございます。あなたのひとことが私を支え、その支えが次の季節へとつながっていきます。』

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『今日のひとことケア』とは?

忙しさや不安、さみしさを感じる日常の中で、
ふと心に寄り添ってくれるような、
あたたかくて、やわらかい言葉があります。

『今日のひとことケア』は、
出会った温かい言葉たちを届けるシリーズです。

体のケアと同じくらい、心のケアも大切に。
小さなひとことが、あなたの一日をやさしく包み、
ふっと息をつける時間となりますように。

誰かに届けたい「やさしいひとこと」はありますか?

あなたが出会った「心がふっと軽くなった言葉」、
誰かに届けたい「やさしいひとこと」はありますか?

『今日のひとことケア』では、
皆さんの「心を癒す言葉」「大切にしている一言」を募集しています。

・自分を励ました言葉
・誰かにかけてもらってうれしかった一言
・暮らしの中でふと思い浮かんだフレーズ など

投稿はコメントやDMでお気軽に。
あなたの言葉が、誰かの今日を支える力になります。

まとめ

バーチャルシェアハウス オハナなおうちは、みんなの居場所です。今日も楽しい時間をありがとうございました。会えてうれしかったです。いつでも寄ってくださいね。

リビングルームにはコメント欄がありますので、あなたの大切にしたいやさしいひとことをぜひ教えて下さいね。

お気をつけてお帰り下さいね。また、お待ちしてます。

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