風がぬけたあとに、そっと見えてきたものがある。|7月の言薬®『心にも風を通して』【管理人日誌】

目次
気づいたら、そばにあった。やさしさも、支えも。
風が強く吹いたあとの静けさに、
ふと、まわりを見渡すと気づくことがあります。
あのとき誰かがかけてくれた言葉。
そばにいてくれたぬくもり。
目には見えないけれど、
ちゃんとそこにあった“やさしさ”が、
すこしだけ浮かび上がってくるのです。
それはきっと、
心に風が通ったからこそ、見えてくるもの。
がんばったあなたのまわりには、
静かに、でも確かに支えてくれている存在が
こんなにもあるということを
どうか、忘れないでくださいね。
💬 今日の言薬®
風がぬけたあとに、
そっと見えてきたものがある。
オハナな縁側から、ひとこと
風が通り抜けたあとの空気には、
なんだか少し澄んだ気配があります。
思い返してみれば、
どんなときも“ひとりきり”じゃなかった。
ほんの少し肩をゆるめたときに、
そっと見えてくる誰かのやさしさ──
それが、あなたの心を癒してくれますように。
8月は、そんな「記憶の中にあるやさしさ」をたどる月に。
どうぞ、心を休める準備をしておいてくださいね。
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💬よかったらコメント欄で教えてくださいね
「本当はしんどかったけど、ふと楽になれた瞬間」って、最近ありましたか?
もしあれば、ぜひコメントやDMでシェアしてくださいね。
あなたの言葉が、誰かの心に風を届けてくれるかもしれません。
🏷️ 『オハナなおうちの常備薬:言薬®を使用の際の注意』
言薬®は、副作用の少ないやさしいおくすりですが、ご使用の際は以下の点にご注意ください。
⚠ 使用上の注意
- ● 効き方には個人差があります。
無理に「いい言葉だと思わなきゃ」と頑張らなくても大丈夫です。
読んでもピンとこない日は、お茶でも飲んで寝ましょう。 - ● 即効性を期待しないでください。
じわじわと、後から効いてくることもあります。
思い出したときに、ふと心が軽くなるタイプのお薬です。 - ● 言葉に反応して泣けてしまうことがありますが、
それは正常な作用です。むしろデトックス効果が期待されます。 - ● 言薬®は、ご自身だけでなく、まわりの人に分けても大丈夫です。
ただし、押し売りは禁物。そっと差し出すくらいがちょうどいいです。
🌿 保管方法
- あたたかい気持ちのあるところで保管してください。
- 冷蔵の必要はありませんが、冷えた心には常温でじんわり効きます。
❤️ 万が一効きすぎた場合
- ほほえみが止まらない、他人にやさしくしたくなるなどの症状が出ることがあります。
- その場合は安心して、そのままお過ごしください。
言薬®(ことぐすり)とは、
緩和ケア科の医師の大坂巌氏が提唱した「思いやりのある肯定的な言葉は薬になる」という考え方です。オハナなおうちInstagramリール投稿等の名言をまとめました。それをオハナなおうちの言薬として、言葉のお薬箱の中に常備薬として入れておきます。疲れた時、癒されたい時、励まして欲しい時、頑張れない時、心が辛いときに、是非言薬を服用ください。そして大坂先生が提唱されているように、私たち一人ひとりが言薬を持ち寄り、大切な方や関わる方に思いやりの心をそえる言葉を伝えることができたのなら、おたいさまのしあわせが広がっていくと信じています。神スキルである言葉が、人々の幸せへと浸透していきますように。
まとめ
バーチャルシェアハウス オハナなおうちは、みんなの居場所です。今日も楽しい時間をありがとうございました。会えてうれしかったです。いつでも寄ってくださいね。
リビングルームにはコメント欄がありますので、心がしんどい時に元気になれる好きな言葉を教えて下さいね。
お気をつけてお帰り下さいね。また、お待ちしてます。