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白い雪の降る朝に──世界がやさしさで満たされる未来を想いながら【オハナな川柳】

一面の銀世界に包み込まれる⛄️

白い雪の降る朝でした。
ついさっきまで色があった世界が、一瞬にして白く変わっていく。

その景色を眺めながら、ふと胸の奥で思ったのです。
もしも、リアルな世界もこんなふうに
“やさしさで包まれてしまう”ことができたなら、と。

雪は非力です。
触れれば溶けてしまうし、踏めば形をなくしてしまう。
それでも、ただ静かに降り続けるだけで、
町も道も、景色も心も、いっぺんに変えてしまう力がある。

争いや言葉の揚げ足取りが飛び交う世の中で、
雪がもたらすこの“静かな変化”は、
どこか希望のように感じられました。

世界も、こんなふうに包まれたら。
小さな祈りでも、それはきっと希望と呼べる。
そんな願いが自然と湧いてきたのです。

一面の雪の世界に心が洗われるようでした。

✍️ 今日の一句
白き雪 世界すべてを 包みなせ

この一句には、
“弱いものが世界を変えてしまう瞬間”を目の前にしたときの、
強くてやさしい祈りをこめています。

そして同時に、こんなことも思いました。
では、自分にできる平和ってなんだろう?

それはきっと、大きなことじゃなくていい。
目の前の人の話を丁寧に聞くこと。
小さな不安に気づいて声をかけること。
誰かの心のざらつきに、そっと寄り添うこと。

そんな灯りでも、ひとつ照らせば、
それはもう “一灯照隅(いっとうしょうぐう)”。
自分の半径の隅っこを照らした光は、
いつか別の誰かへ、そしてまたその先へ広がっていく。

雪が世界を変えるように、
小さな灯りだって、世界をやさしく変える力を持っている。そう信じたくなる朝でした。

🍊オハナなこたつから、ひとこと

あなたが今日灯したやさしさは、
小さくてもかならず誰かをあたためます。
その灯りがつながれば、世界のどこかの隅が明るくなる。

おおげさに感じるかもしれませんが、おだかな一灯は、きっと未来へ続いていくことだとを信じています。

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あなたの「ひとこと」が、
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あなたのやさしい句、お待ちしています。

まとめ

バーチャルシェアハウス オハナなおうちは、みんなの居場所です。今日も楽しい時間をありがとうございました。会えてうれしかったです。いつでも寄ってくださいね。

リビングルームにはコメント欄がありますので、感想やつぶやき等々、よかったら書き込んでくださいね。いつも励みにさせて頂いております。

お気をつけてお帰り下さいね。また、お待ちしてます。

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