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「いのちは、時間。」日野原重明医師の言葉から――心晴れる6月の処方箋【管理人日誌】

💊言薬®シリーズ|いのちは、時間。

「いのちは、時間。
自分のためだけでなく、
誰かのために使ってこそ、
生きる意味がある。」
─ 医師 日野原重明

☁️ 目に見えない「いのちの時間」

訪問先で、たとえば、
「今日、来てくれてよかった」
そんなふうに言っていただくことがあります。

たった10分、20分かもしれないけれど、
誰かの暮らしの中に「安心」を届けられたのなら、
その時間は「生きる時間」として、豊かに流れているのだと感じます。

🕊️ 今日の言薬®

いのちは、時間。
だからこそ、誰かに「使う」ことは、
いのちを分け合うことでもあるのかもしれません。

大げさなことでなくていいのです。
ひとこと声をかけたり、
一緒にお茶を飲んだり。
その小さなひとときが、
誰かにとって、心の薬になることがあります。

📚オハナな 管理人より

いそがしい日々の中で、
「ちゃんと役に立てているだろうか」と
思い悩むこともあるかもしれません。

でも今日、あなたが誰かのために使った5分、10分が、
きっと「誰かのいのちの支え」になっていると、
この言葉が教えてくれました。

どうぞ、ご自身の時間を愛おしく大切に。
そして「誰かのための時間」を重ねていける今日でありますように。

💬 コメント欄で教えてください

最近、あなたが「誰かのために使った時間」って、どんな瞬間でしたか?
ほんの些細なことでも大歓迎。
コメント欄やDMでシェアしてくださいね。
あなたの言葉が、また別の誰かの励ましになるかもしれません。

そんな声が、あなた自身の中から聞こえてきたら、
どうかやさしく抱きしめてあげてくださいね。

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#あなたの時間にありがとう

🏷️ 『オハナなおうちの常備薬:言薬®を使用の際の注意』

言薬®は、副作用の少ないやさしいおくすりですが、ご使用の際は以下の点にご注意ください。

⚠ 使用上の注意

  • ● 効き方には個人差があります。
     無理に「いい言葉だと思わなきゃ」と頑張らなくても大丈夫です。
     読んでもピンとこない日は、お茶でも飲んで寝ましょう。
  • 即効性を期待しないでください。
     じわじわと、後から効いてくることもあります。
     思い出したときに、ふと心が軽くなるタイプのお薬です。
  • 言葉に反応して泣けてしまうことがありますが、
     それは正常な作用です。むしろデトックス効果が期待されます。
  • ● 言薬®は、ご自身だけでなく、まわりの人に分けても大丈夫です。
     ただし、押し売りは禁物。そっと差し出すくらいがちょうどいいです。

🌿 保管方法

  • あたたかい気持ちのあるところで保管してください。
  • 冷蔵の必要はありませんが、冷えた心には常温でじんわり効きます。

❤️ 万が一効きすぎた場合

  • ほほえみが止まらない、他人にやさしくしたくなるなどの症状が出ることがあります。
  • その場合は安心して、そのままお過ごしください。

言薬®(ことぐすり)とは、

緩和ケア科の医師の大坂巌氏が提唱した「思いやりのある肯定的な言葉は薬になる」という考え方です。オハナなおうちInstagramリール投稿等の名言をまとめました。それをオハナなおうちの言薬として、言葉のお薬箱の中に常備薬として入れておきます。疲れた時、癒されたい時、励まして欲しい時、頑張れない時、心が辛いときに、是非言薬を服用ください。そして大坂先生が提唱されているように、私たち一人ひとりが言薬を持ち寄り、大切な方や関わる方に思いやりの心をそえる言葉を伝えることができたのなら、おたいさまのしあわせが広がっていくと信じています。神スキルである言葉が、人々の幸せへと浸透していきますように。

まとめ

バーチャルシェアハウス オハナなおうちは、みんなの居場所です。今日も楽しい時間をありがとうございました。会えてうれしかったです。いつでも寄ってくださいね。

リビングルームにはコメント欄がありますので、心がしんどい時に元気になれる好きな言葉を教えて下さいね。

お気をつけてお帰り下さいね。また、お待ちしてます。

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