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おうちナースな7DAYS|オハナな管理人日誌weekly【2025.2.19〜2.25】

Instagramで投稿中のオハナなおうちの『オハナな管理日誌』のweeklyバージョンです。ダイジェストというより、リライトや加筆をしていることが多いかもです笑。管理人のバイアスが100%かかっておりますが、在宅看護の枝葉としての読みものとして楽しんで頂けたら幸いです。

らしさが生まれるとき

《オハナな管理人日誌 ひとりごと 2025.2.19》

人と会って食事
誰かの幸せを託されて出される料理は
美味しくて、あたたかい

やわらかい表情
ほっこりとした目
心からあふれる想い
昇華していく嬉しさ
チクチク痛い傷口
モヤモヤする喉元
感化される勇気
深化していく願い

こんな時の食事は会話の最高の彩り
イキイキも
クタクタも
ノホホンも

いま、ここ、この瞬間を
わたしも、あなたも、
みんな生きている
らしさは
人と人とのあいだから
生まれてくるんだなぁ

誰かのためではなく
自分の心が喜ぶ方向へ
ただ面白がって生きている
鏡の中の私が微笑む
そう、それが私
また新しい私

「その人らしさ」とは、その人特有の性格、習慣、趣味、価値観、生活環境、そして人間関係などによって形作られる個性や独自性を指します。これは一貫した内面的な特徴であり、他者とは異なるその人本来の姿とも言えます。「その人らしさ」は固定されたものではなく、相手や状況との相互作用によって変化する側面もあります。ケアや介護の現場では、この「その人らしさ」を尊重し、その人が持つ力や習慣をできるだけ維持する支援が重要とされています。AIになげても、ケアや介護の現場で重要とされるのは、満たされてない課題だからこそですよね。看護的な思考でもありますね、患者中心の看護とか…、当たり前やろ。

老いて衰える

《オハナな管理人日誌 ひとりごと2025.2.21》

老衰で最近お亡くなりになった有名人には、

・お笑いタレントの坂田利夫さん(2023年12月、82歳)
・脚本家で作家の山田太一さん(89歳)
・写真家の篠山紀信さん(2024年1月、83歳)
・声優で俳優の大山のぶ代さん(2024年9月、90歳)
・俳優の柳生博さん(85歳)  などなど

老衰とは、すべての臓器の機能がバランスを保ちながらゆっくり低下していき、命を維持できないレベルにまでなった状態です。最近人生100年時代に80代で老衰死とは早すぎやしないかとザワザワしております。

老衰とは

加齢によって心身の機能が徐々に衰えていく自然な過程を指します。具体的には以下のような特徴があります:

  1. 定義:厚生労働省は、高齢者で他に記載すべき死亡原因がない自然死の場合を老衰と定義しています。
  2. 年齢:明確な年齢基準はありませんが、80歳を超えると老衰死の割合が急増し、90歳以上では約30%、95歳以上では約50%を占めます。
  3. 症状:体重減少、歩行速度の低下、身体活動量の低下などが見られます。
  4. 増加傾向:近年、日本では高齢化社会の進展により老衰死の割合が増加しており、2022年の調査では11.4%となっています。
  5. 医学的概念:「フレイル」という概念で説明されることもあり、これは健康な状態と要介護状態の中間に位置する状態を指します。
  6. 予防と対策:適切な栄養摂取、特にたんぱく質の摂取や、社会的な交流を維持することが重要です。

老衰は病気ではなく自然な過程ですが、適切な対策を取ることで健康寿命を延ばすことができます。

病気にならずに自然死を羨望しているのに、いざやってくる頃になると、「もっともっと」って元気な長寿を望むのですね。妖怪『もっともっと』は心のどこかに棲みついていて、私たちの弱さを大好物にして大きくなっていく、千と千尋の神隠しに出てくる『カオナシ』みたいや。

高額療養費制度がもたらすこと

《オハナな管理人日誌 ひとりごと 2025.2.22》

大きな病気や怪我をした時にこの制度に出会うことが多いのではないでしょうか。一定額以上の医療費がかかった場合に、自己負担を抑える公的な支援を受けることで家計の負担を軽減しながら医療を受けることができる制度です。

高額医療制度とは

まずは医療費の窓口負担割合は、年齢や所得によって異なりますが、6歳までは2割負担、69歳までは3割負担、70歳から74歳までは原則2割負担、75歳以上は原則1割負担です。

高額療養費制度とは、1か月(同じ月の1日から末日まで)の医療費の自己負担額が一定の金額(自己負担限度額)を超えた場合に、その超えた分を後から払い戻す制度です。この制度は、高額な医療費による家計への負担を軽減することを目的としています。

高額医療制度の主な特徴

  1. 対象となる医療費には、病院での診療費だけでなく、調剤薬局での薬剤費も含まれます。
  2. 自己負担限度額は、年齢(70歳未満か70歳以上か)や所得によって異なります。
  3. 公的医療保険の適用外となる費用(差額ベッド代、入院時の食事代の一部負担、先進医療の技術料など)は、高額療養費制度の対象外です。
  4. 申請により、超過した額が支給されますが、一部の医療機関では限度額適用認定証を使用することで、窓口での支払いを自己負担限度額までに抑えることができます。

この制度により、全ての人が安心して医療を受けられる社会の維持を目指しています。制度の詳細や申請方法については、加入している健康保険の窓口にお問い合わせすることをお勧めします。

現行の高額医療費制度について:1ヶ月の自己負担限度額

【70歳未満の場合

所得区分自己負担限度額(3回目まで)4回目以降
年収約1,160万円以上252,600円+(医療費-842,000円)×1%140,100円
年収約770万~約1,160万円167,400円+(医療費-558,000円)×1%93,000円
年収約370万~約770万円80,100円+(医療費-267,000円)×1%44,400円
年収約370万~約770万円57,600円44,400円
住民税非課税世帯35,400円24,600円

注意事項:

  1. 多数回とは、過去12か月以内に3回以上自己負担限度額に達した場合の4回目以降の限度額です。
  2. 70歳以上の「一般」区分の外来限度額には年間上限(144,000円)があります。
  3. 所得区分は、健康保険加入者の場合は標準報酬月額、国民健康保険加入者の場合は旧ただし書き所得(70歳未満)または課税所得(70歳以上)で判定されます。
  4. これらの金額は2025年2月現在の情報です。制度の詳細や最新情報については、加入している健康保険の窓口に確認することをお勧めします。

70歳以上75歳未満の場合

所得区分外来(個人単位)外来+入院(世帯単位)
現役並み所得者III(課税所得690万円以上)252,600円+(医療費-842,000円)×1%252,600円+(医療費-842,000円)×1%
多数回: 140,100円
現役並み所得者Ⅱ(課税所得380万円以上)
167,400円+(医療費-558,000円)×1%
67,400円+(医療費-558,000円)×1%
多数回: 93,000円
現役並み所得者I(課税所得145万円以上)
80,100円+(医療費-267,000円)×1%
80,100円+(医療費-267,000円)×1%
多数回: 44,400円
一般18,000円
(年間上限 144,000円)
57,600円
多数回: 44,400円
低所得II8,000円24,600円
低所得I8,000円15,000円

※2割負担の1ヶ月自己負担

所得区分外来(個人単位)外来+入院(世帯単位)
一般26,000円+(10割分の医療費-30,000円)×10%
または18,000円のいずれか低い方
57,600円
(多数回44,400円)

後期高齢者医療の場合:75歳以上または対象者】

  負担割合  所得区分外来(個人ごと) 外来+入院
 (世帯ごと
3割
現役並み所得Ⅲ
課税所得690万円以上
252,600円+(10割分の医療費-842,000円)×1% ※1
多数回:140,100円 ※2
3割現役並み所得Ⅱ
課税所得380万円以上
167,400円+(10割分の医療費-558,000円)×1% ※1
多数回:93,000円 ※2
3割現役並み所得Ⅰ
課税所得145万円以上
80,100円+(10割分の医療費-267,000円)×1% ※1
多数回:44,400円 ※2
2割    一般Ⅱ ※418,000円 ※357,600円
多数回:44,400円 ※2
1割    一般Ⅰ18,000円 ※357,600円
多数回:44,400円 ※2
1割区分Ⅱ 
住民税非課税等
 8,000円  24,600円
1割区分Ⅰ 
住民税非課税等
 8,000円  15,000円

※1 「1%」とは、一定の限度額を超えた医療費(医療費総額-267,000円、558,000円、
   842,000円)の1%です。
※2 ( )内の金額は、多数該当(過去12か月に3回以上高額療養費の支給を受け、4回目以降
   の支給に該当)の場合の自己負担限度額です。
※3 1年間(8月1日から翌年7月31日まで)の外来の自己負担額合計の限度額が144,000円と
   なります。
※4   令和4年10月1日の施行後3年間(令和7年9月診療分まで)は、2割負担となる方について、
   窓口負担割合の引き上げに伴い、1か月の外来医療の負担増加額を3,000円までに抑えます
  (入院の医療費は対象外)

医療費の自己負担限度額を定める「高額療養費」制度について、政府が予定する限度額引き上げへの波紋が広がっています。政府は、2025年度当初予算案で、高額療養費制度を見直し、自己負担限度額の計算に使う基礎的な部分の金額の引き上げを盛り込みました。政府案では、25年8月に所得区分ごとに2.7~15%を引き上げ。さらに、26年8月と27年8月にも区分を細分化して引き上げます。最終的には、中間的な収入の人で現行から5万8500円増の月13万8600円となる層があるとの試算です。

高額療養費制度の問題点

確かに高額医療制度は公的保険のセーフティーネットという機能を果たしていますが、高額療養費制度には以下のような問題点があります。

高額療養費制度の問題点

  1. 対象外の費用が多い
    高額療養費制度は公的医療保険が適用される診療費のみを対象としており、以下のような費用は対象外となります:
  • 差額ベッド代
  • 先進医療にかかる費用
  • 入院中の食事代や居住費

これらの費用は高額になる場合が多く、患者の負担が大きくなる可能性があります。例えば、差額ベッド代は1日あたり平均8,315円、先進医療の中には1件あたり300万円を超えるものもあります。

  1. 一時的な立て替え負担
    通常、高額療養費制度では申請から払い戻しまでに3〜4か月かかります。そのため、一時的とはいえ高額な医療費を立て替えて支払う必要があり、経済的に大きな負担となる可能性があります。
  2. 複雑な制度
    自己負担限度額は個人の所得や年齢などによって決まるため、制度が複雑で理解しにくい面があります。
  3. 申請手続きの煩雑さ
    高額療養費制度を利用するには、一度窓口で全額自己負担分を支払った後、加入している公的医療保険に支給申請書を提出する必要があります。この手続きが煩雑で、患者や家族の負担になる可能性があります。
  4. 保険適用外の治療への対応
    不妊治療や抗がん剤治療など、同じ治療でも公的医療保険の対象となる場合とならない場合があり、患者にとって分かりにくい面があります。

つい最近では、ホスピス型住宅の不正や過剰な報酬請求の28億円という巨額な事実に激震が起こりました。例えば後期高齢者で低所得者の方の高額医療の自己負担額は8000円ですから、自己負担以上の請求が行われたとしても、当人の腹は痛くないので、不正の温床になりやすいと現場の温度感があります。睡眠状況をモニターでチェックするだけで訪問看護を30分訪問として請求したり、必要ないのに1日3回複数人で訪問することが標準化され、医療費月80〜100万円の請求があったとしても、当人は自己負担上限額の支払いで済みますし、逆に手厚くサービスしてくれていると喜ばれることもあるでしょうね。もちろん誠実なホスピス型住宅もあるとは思いますが、家賃を安くして入居者を獲得し、その分過剰な訪問看護・介護を提供したり、診療報酬などを不正請求したりして稼ぐというビジネスモデルが横行しているという事実は、在宅ビジネス界隈ではかなりの問題の声が上がっています。医療費が膨張している原因の一端がそういった悪徳ビジネスに食い物にされているバケツの穴を塞がなければ、貴重な水(公金)はどんどん漏れてしまうことになるでしょう。

人気者のうちがわ

《オハナな管理人日誌 2025.2.24》

プロ野球球団・東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクターとして知られる、つば九郎“担当者”の急死が波紋を呼んでいます。つば九郎は5回終了時に、ヘルメットを回転させながら高く放り投げて、それを頭にキャッチする“空中くるりんぱ”などが名物。失敗することも多いのですが、球場を沸かせいていました。このほかにもグラウンドを駆け回る“動き”や“アクション”の多いキャラクターでしたね。ファイターズガールとのキツネダンスの動画も流れていました。踊りのセンスがあ、50代と納得でした。

そんなサービス精神旺盛な方が、いわゆるスーツアクターから、地方自治体のゆるキャラまで『中の人』として、身体を張っている方々がいらっしゃるのですよね。

報道によれば、つば九郎“担当者”は球団に所属する50代の社員スタッフだと伝えられる。今月はじめに沖縄で始まった1軍キャンプに同行し帰京する4日、空港の搭乗口で突然倒れ心臓マッサージを受けてそのまま入院していたと報じられた。6日には体調不良のため長期休養が発表され、16日に肺高血圧症のため帰らぬ人となりました。着ぐるみのお仕事の影響がどうかは、公表されている情報では不確かですので早とちりしないで下さいね。

実は私、先日偶然にも、とあるキャラクターの中の人になる経験をさせて頂きました。たった10分少しのお手振りと移動だけで、大量の汗をかき、視界の狭さにも、外の世界からの疎外感も感じたことのない、中の人の苦労は想像以上でした。仕事として、キャラクターとしてのさらなる人気や注目を得るのに、着ぐるみを着ることだけではなく、着てのパフォーマンスをどんどん求められるとしたら、かなりのバードワークやプレッシャーでしょう。AIにとって変わられる時代に、ゆるキャラで命を落とすのはイケテナイ感じがするのは私だけ?

推し活:あべみちこさん(イラストレーター)

《オハナな管理人日誌 2025.2.25》

生活していると素敵なものを見逃していることも多い。
あべみちこさんのイラストもしかり
気がつけば、旭川のあちこちで美味しそうなステキなイラストをよく見ているのに
節穴だなぁ

こんな感じで開いていない扉が近くにあることに気がつけることも、生きているって、面白い。あべみちこさんの扉に気がついたのは年末のある集まりでのこと。路子さんの身近な方のお噂はかねがね。ギターを鳴らしてお年寄りの幸せな時間を紡いでくださっていると。私の担当の利用者さんがそのギターに合わせて歌うようになってから精神的にも落ち着いたと驚きの報告を受けていたので、ちょっとワクワクだったのです。

ギターと歌で目の前の認知症のお年寄りの心によりそう魔法を奏で、見たことのない幸せそうな笑顔で唱歌を歌い出した光景は忘れられないなー。実はそのお年寄りの旅立ちが近くなってきました。ギターのおじさんは?と、リクエストあるんです。(いやいや彼女から見たらだいぶお兄さんですから)時間を作ってくださってはギター片手にそんな彼女を癒してくれる温かい方なのです。勝手な思い込みは、推しごとなので許してください。みちこさんのイラストとギターのお兄さんが心地の良い絶妙な塩梅のやさしさがあふれていて、そんなイラストや姿が周りの私にも癒され、ますますネジがまかさるのです(北海道弁ね)

まとめ

バーチャルシェアハウス オハナなおうちは、みんなの居場所です。今日も楽しい時間をありがとうございました。会えてうれしかったです。いつでも寄ってくださいね。リビングルームにはコメント欄がありますので、何かリアクションしていただけたら励みになります。お気をつけてお帰り下さいね。また、お待ちしてます。

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